放射線科のご案内

放射線科の主な仕事は、X線撮影・CT・X線TV検査を行い、病気を見つけ診断に有効な画像提供をすることです。

また、透析患者様のシャント血管に対しては、カテーテルを用いた血管内治療を行っています。

検査内容にについて疑問がある場合には、当科スタッフへご相談ください。

一般撮影(X線撮影装置)

俗称でレントゲン撮影と言われる検査です。

胸部・腹部・骨などをX線撮影します。

一般的にあらゆる病気に対して最初に行われる検査の一つとなります。

 

●SHIMADZU社製 RADIOTEX

●Carestream社製 CR Elite

 

 

一般撮影(X線撮影装置)
一般撮影(X線撮影装置)

CT検査 (マルチスライスCT 16列)

CTとはComputed Tomography(コンピューター断層撮影法)の略です。

 

・装置が体の周りを回転しながらX線を照射し断面の画像が得られます。

・コンピューター処理することにより診断しやすい角度を画像化できます。

・造影剤を使用することで血管の走行や臓器の見やすい画像が得られます。

・3D表示することで立体的に観察することができ病変が把握しやすくなります。

・検査時間は5~10分程度です。

 

●Canon社製 Aquilion Lightning (2023年5月導入)

 

 

CT検査 (マルチスライスCT 16列)
CT検査 (マルチスライスCT 16列)
CT検査 (マルチスライスCT 16列)

X線TV

X線TVは、X線画像を動画で観察できる装置です。

体の中を透視観察し、検査や治療を行っています。

 

• バリウムでの胃や腸の検査

• 骨折の整複

• 透析患者様のシャント血管内治療

 

●FUJIFILM社製 CUREVISTA Apex (2024年3月導入)

 

 

X線TV
X線TV
X線TV
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