IMSグループが行なう新型コロナウイルス抗体検査について

IMSグループの新型コロナウイルス抗体検査は、簡易検査キットによるものではなく、自動分析装置においてシーメンス社の研究用試薬を使用し SARS-CoV-2 スパイク蛋白に対する抗体（IgG 抗体）を定量的に測定する検査であり、定量値と判定結果をご報告いたします。
新型コロナウイルスIgG抗体（以下抗体）は新型コロナウイルス感染後やワクチン接種の1～3週間程度経過後に体内でつくられます。
この抗体が存在する事で、新型コロナウイルスに感染しても軽症で済んだり重症化を防ぐ効果があると言われています。
ただし、どの程度の量が存在すれば防御できるのかなどについては世界中で研究がすすめられている段階であり
日本国内においても厚生労働省に承認された基準値はありません。
数値結果をご報告致しますが、あくまでもシーメンス社が独自で数値化した基準値 1.0 U/mL より高い場合（+）低い場合（-）になりますので予めご了承ください。

■検査希望当日まで予約可能（午前中までにお電話いただければ、当日検査することが可能です。）
■人間ドック・生活習慣病健診・定期健康診断をご予約されている方
⇒ご予約いただいている日時で受診可能です。事前のご予約または受診日当日に受付にてお申し出ください。

・ワクチン接種後に抗体ができているか確認したいとき
接種前、接種後に定期的に検査をすることでご自身の免疫応答状態や持続状態を知ることができます。
・過去にウイルスに感染していたかどうかを調べたい
・注意：ワクチン接種後に検査を実施し陽性となった場合は、その抗体が感染後に作られたものかワクチン接種によるものかの判別はできません。

SARS-CoV-2　IgG抗体定量検査
6,600円(税込)
・当日窓口支払い（現金またはクレジットカード）