STAFF INTERVIEW

職員インタビュー
リハビリテーションFV

「医療に関われる事務職」

としてのやりがいを

感じています

医事課 総合受付

当院で働きたいと思った理由は
何でしたか?

見学に来たとき、地域に寄り添った医療を心掛けていることが伝わったので、ここで働きたいと思いました。病院の周りは住宅街で、すぐ近くに住んでいる高齢者さまやお子さまが多く来院していて、優しくてあたたかい雰囲気を感じました。人と触れ合い、人の役に立つ仕事をしたいと思っていた私には、理想の職場に思えました。

実際に働いてみて思う、
当院の魅力を教えてください。

私は未経験から医療事務受付の仕事を始めましたが、研修や先輩のフォローが本当に充実しています。また、総合病院なので職員数が多く、必然的に同じ部署や勤務歴が近い職員も複数いるため、相談などの話がしやすい点も魅力です。病院では、事務職でも医療の現場に携わります。例えば、救急で運ばれた患者さまの諸手続きや必要な資料の準備、ご家族さまとのやりとりなどがあります。医師や看護師のように直接の医療はできなくても、事務職として医療に関われるこの仕事は、とてもやりがいがあります。

仕事をする上で大切にしていることは
何ですか?

笑顔と、患者さまに寄り添う心を大切にしています。病院に来られる皆さんは何かしら不安を抱えていらっしゃると思うので、まずは窓口の私が少しでも不安をやわらげて差し上げたいと思いながら、業務にあたっています。

受付の仕事で印象的だった
エピソードを教えてください。

受付に来られた方が、窓口で急に倒れられたことがありました。事務職なので医療的な処置はできませんでしたが、呼びかけをして意識を確認した後、救急外来へ連絡をし、カルテの準備をするなどできるだけの対応をしました。これまでも、私は医療現場で働く一人である、命を預かる仕事をしていると意識していたつもりでしたが、この件があってから、その思いはますます強くなりました。

最後に、医療の現場で働きたいと思っている皆さまへメッセージをお願いします。

自分に合う職場を見つけるためには、まずは大雑把でもいいので自分の軸を決めて、そこから気持ちを細部まで掘り下げていくと、本当に働きたい場所や働きかたが明確になっていくと思います。私の場合は、最初に「人の役に立ちたい」という軸があり、そこから、健康の分野で人の役に立ちたいと思い、健康づくりに必要な場所として病院を選びました。自分が何をやりたいか、素直な気持ちを大切にして選ぶと、いい巡りあわせがあると思います。また、自分の考えだけでなく、周りの人にも客観的に見て意見をもらうことで、よりよい選択ができると思います。

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