STAFF INTERVIEW

職員インタビュー
リハビリテーションFV

縦・横の連携で

患者さまファーストの

医療を提供しています

理学療法士

当院で働きたいと思った理由は
何でしたか?

就職活動で10カ所以上の施設を見学したり実習に入ったりした中で、いちばん病院の雰囲気がよく、働く人たちの縦と横の連携がしっかりしている様子が学生の私にも伝わったので、ここで働きたいと思いました。ふだんは和やかな雰囲気だけれど、しめるときはしっかりしめる。そんな先輩方がかっこよくて、当院を選びました。

実際に働いてみて思う、
当院の魅力を教えてください。

                       

診療科目が多く、さまざまな専門分野の人が働いているため、多くの経験と知識が身につきます。理学療法士の中でも、呼吸器や循環器など専門分野が細分化されていて、それぞれのエキスパートがいます。仕事で分からないことがあっても、先輩に聞けば皆さん丁寧に教えてくださいます。                        

仕事をする上で大切にしていることは
何ですか?

                       

患者さまの気持ちを第一に考える「患者さまファースト」を大切にしています。実は私、学生時代に水球をやっていて、ケガで入院や通院を繰り返していました。そのとき担当だった理学療法士さんが、ケガをして落ち込む私の心に寄り添ってくださったことで、明るくリハビリに通えたんです。その経験から、私も患者さまの心に寄り添う理学療法士になりたいと思っています。もちろん、患者さまと同じだけの痛みや悩み、喜びを理解できるわけではありませんが、理解しようとする努力はできます。患者さまは、思うように動かない体やもどかしい気持ちを初対面の私に預けなければいけないので、不安だと思います。患者さまが安心してりハピリに励めるよう、常に心を通わせる努力をしています。                        

理学療法士の仕事で印象的だった
エピソードを教えてください。

                       

ある患者さまで、認知機能が低下して徐々に動きや会話がおぼつかなくなった人がいらっしゃいました。来られた当初は「いやだ」とおっしゃるばかりで意思の疎通ができず、何が嫌なのか分かりませんでしたが、お返事がなくても話しかけ続けていたら、ある日「腰が痛くていやだ」と気持ちを伝えてくださいました。その日を境にいろんな話をしてくださるようになり、あきらめずに心を通わせる努力をしてよかったと思いました。

最後に、医療の現場で働きたいと思っている皆さまへメッセージをお願いします。

                       

当院は、縦と横の連携がしっかりできているので、看護師や介護福祉士などの垣根を超えて、患者さまの情報を共有することができます。患者さまファーストの医療を目指せる当院は、本当にお勧めです。

                   
   

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