誰でも成長を実感できる職場だと感じています。
わたしは元々、医療知識が全くない状態で入職したので初めは専門用語の理解などにとても苦労しましたが、グループ全体での講習や勉強会等でのサポートがありとても安心した記憶があります。
また、部署内でも先輩方が定期的な勉強会が開催してくださっているので、分からないことはいつでも質問できるうえ、同期と意見の交換をしたりと色々な人と交流をして、自分自身の知識やスキルの向上をすることができる環境だと感じています。
ABOUT SECTION
部署紹介資格取得者数
- 診療情報管理士
- 5名
年齢/男女比
※令和5年4月現在
よくある質問
Q資格や専門知識は必要ですか?
A基本的に専門知識、資格は必要ありません。業務を行う上で必要な知識はしっかり指導します。 ただし営業職などは普通自動車運転免許が必要な場合もあります。
Q配属先は自由に選べますか?
A医事課、総務課、経理課への配属は本人の希望と適正をみながら決定します。
Q診療情報管理士とは、どういう資格ですか?
Aカルテやそこに含まれる診療情報を適切に管理し、その情報を活用することにより、医療の安全管理、質の向上および病院の経営管理に寄与する専門的な職業で、四病院団体協議会(日本病院会、全日本病院協会、日本医療法人協会、日本精神科病院協会)および医療研修推進財団が付与する民間資格(資格称号)のことです。
主な出身校【医事・総務・経理】
法政大学
東海大学
駒澤大学
日本大学
日本体育大学
明治学院大学
東洋大学
専修大学
神奈川大学
関東学院大学
桜美林大学
拓殖大学
亜細亜大学
國學院大学
国士舘大学
東洋英和女学院大学
高千穂大学
鎌倉女子大学
相模女子大学
産業能率大学
文教大学
大原簿記法律専門学校
横浜医療情報専門学校
横浜医療秘書歯科助手専門学校
研修・教育体制
医療業界が初めての方でも安心して働ける環境です。
新卒研修「IMSスクール」では入職1年目に、医療保険請求の基礎知識を身につけることができます。
2年目以降は社内文書の作成方法やマナー研修等を学ぶことができます。
さらなるスキルアップを希望する方は、自分の配属と違う部署の勉強をすることも可能です。
また、病院内でも先輩たちによる研修やフォロー体制が整っており、実務をしながら成長をできる環境が整っております。
職種
医事課
医事課の業務は、診療報酬明細書等の精査点検請求業務をはじめとして、外来窓口会計業務、入院窓口会計業務、未収金回収業務、診療情報管理業務、地域医療連携業務、患者相談窓口業務など多岐に渡ります。
業務には専門的な知識も必要ですが、いろいろな部署と連携し協力し合って病院を支えていく部署です。
一日のスケジュール
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8:30始業)窓口・案内業務、診察準備
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9:00午前の診察開始、窓口・案内業務
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10:00会計入力
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13:00休憩(1時間)
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14:00午後の診察開始、窓口・案内業務
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16:30レジ会計業務
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17:30業務終了
業務内容
各科外来窓口や入院窓口では、多くの患者さまと関わる機会があります。患者さまの立場に立った対応を心がけて日々の業務にあたっています。診療情報管理室や診療情報システム室では、専門的な知識を駆使して病院運営に貢献しています。その他、医事課には、CSチーム、診療報酬対策(減点返戻)チーム、未収金チームがあります。
外来受付
受付業務、予約等の電話対応、患者さま対応、会計業務、診療報酬請求等
入院コスト
入退院窓口業務、院内外の電話対応、会計業務、診療報酬請求等
メディカルクラーク
【外来クラーク】
診察・検査データの添付・整理、報告事項や書類の取り次ぎ、医師や看護師の補助等
【病棟クラーク】
入院患者さま・ご家族さまの対応、医療スタッフや患者さまとの連絡・調整、入退院の準備等
地域医療連携室
地域医療連携室では、地域の患者さまと当院をつなぐ地域医療の窓口として日々業務を行っています。業務は大きく分けて営業(他の医療機関への訪問営業や救急隊への訪問)、窓口(紹介患者さま対応のほか、他の医療機関からの受診依頼の電話対応や転院対応、救急受診の問合せ等の対応)があります。
診療情報管理室
病院には患者さまを診療した医師の診療記録(カルテ)や検査記録、看護師をはじめとする医療スタッフの記録など様々な診療情報が存在し、それを法令に基づき適切に保管・管理を行うのが診療情報管理室です。
当院では2013年9月に電子カルテを導入しております。紙媒体の記録の保存については、スキャンによる取り込みをおこない電子カルテ上で確認が出来るようになっています。
業務はカルテの記載内容の点検、ICDコーディング (疾病分類)、カルテ開示などを行っています。
働く職員の声
医事課(入院コスト)
とある患者さまが退院後に手紙でわたし宛にお礼のお手紙を送ってくださったことです。
「入院中の事務的な部分でとても助けられました」といった内容が綴られていました。
私たち医療事務は、直接診療に携わるわけではないですが、それでも患者さまに対してどれだけ大切なものかを改めて実感することができました。
仕事をする上では、患者さまが常に安心して入院生活を送れるように心がけています。
入院される患者さまは、分からないことが多く、様々なことに不安になっている方が多いです。
そこで、病室まで足を運び患者さまご本人とお話しをしたり、お電話や窓口などでご家族さまからの質問にお答えしたりすることで、少しでも事務的な部分での不安を減らせるようにしています。
また、自分一人ではお答えできないことも多々ありますので、そういった場合には医師や看護師、薬剤師、リハビリスタッフなど他部署の職員と連携をして患者さまの不安を取り除けるように努めています。
地域医療連携室
まったく医療知識のない状態で地域医療連携室へ配属されたため、中途入職ではありますがはじめは新卒同様わからないことだらけでした。
知らない医療用語も多く、配属当初は聞き取り伝えるだけで精一杯。病名や症状も理解できていなかったので、救急患者さまの受け入れ対応などは特に大変に感じました。ただ経験を重ねていく中で、こういう病名だからこういう症状があるのではないか、こういう症状があるからこの病気の可能性があるんじゃないか、とわかることが増え、少しずつ達成感ややりがいに繋がっていきました。もちろん先輩方も丁寧に教えてくださったので、未経験でも困ることなく経験を積んでいくことが出来ました。
2020年のCOVID-19が始まったころの受入対応は印象的でした。
当時は新型コロナウイルス感染症が流行り始めたばかりで、地域医療連携室全体としても感染対策や連携体制などが整っておらず、みんな手探りの状態でした。しかし、様々な方法を模索しつつ、マニュアルを作成していくなど全員で協力して体制を整えていきました。
結果、数百名のCOVID-19に感染した患者さまを受け入れし、地域医療に貢献しました。
自分の対応が患者さまの命にかかわることも少なくありません。そのため短い時間で正確な情報を得て、わかりやすく伝えることを意識しています。
対応に時間がかかってしまうと受け入れることが出来たはずの患者さまを受け入れられなくなってしまうことがあります。早く対応しなければ患者さまの命にかかわるような案件も多いです。
こういった意識は何かきっかけの出来事があったわけではなく、毎日の業務の積み重ねであったり、毎回の対応を通して強くなっていきました。
また、他院からの診療依頼に対して、当院の医師へ情報を正確に伝え、迅速に受け入れにつなげることには毎回気を配っています。
地域医療連携室内では、1つ1つの案件を振り返り、院内の調整をよりスムーズにすることで多くの患者さまの受け入れに繋がるように尽力しています。
地域医療連携室は事務職ですが、医師や専門職と密に連携を取りながら医療に関わることが出来ます。慣れないうちは大変に感じることも多い部署かもしれませんがとてもやりがいのある部署です。
人と話すのが好きな人や多くの部署と協力していくことに魅力を感じる人、医療貢献度の高さを魅力に感じてくださった方はぜひ地域医療連携室で一緒に働きましょう!
総務課
総務課は、職員の情報管理や病院の基盤となる施設運営が主な仕事となります。
病院の中では、患者さまと接するよりも職員、業者対応がメインとなり人事や管財、秘書など業務が多岐に渡っています。
一日のスケジュール
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8:30始業 電話、来客対応、デスクワーク
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9:00面接対応
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10:00病院見学者対応(病院概要説明・院内見学)
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12:00打ち合わせ
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13:00休憩(1時間)
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14:00外出(学校訪問)
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16:00デスクワーク、電話、来客対応
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17:30業務終了
業務内容
総務課は多職種が集まる病院で何かを行う際、準備や運営を行っていくことが多い部署です。また、職員の個人情報を多く扱いますので、職員との信頼関係がとても重要になります。
人事労務
面接、学校訪問などの求人、社会保険や雇用保険等の手続き、職員の入退職の管理等
総務
寮、駐車場管理や施設基準管理、送迎(救急車等での患者さま転送)等
管材
病院内の物品管理、発注、物品の払い出し、業者との交渉、機材故障対応、棚卸し業務等
健診
総務課では特殊なチームで受診者さま対応がメインの仕事です。人間ドック、健康診断等
働く職員の声
総務課(人事チーム)
決め手は職場の雰囲気です。
大学の学内説明会で横浜旭のブースに参加し、興味を持ちました。
その後の病院見学でも職員同士のコミュニケーションを見て、こんな雰囲気の職場で働きたい!と思いました。
一番うれしかったことは、自分が対応をした学生さんが、私と同じ職場で働きたいと言い入職してくれたことです。見学時に渡したメッセージを持っていてくれたり、その時話した内容を覚えていてくれたりと、入職後にお話をする時にやりがいを感じます。
一番大切にしていることは、楽しく仕事をすることです。 人事担当として、楽しい職場と感じてもらえるように、まずは自分自身が楽しんで仕事をするようにしています。
総務課(総務チーム)
当院の事務職インターンシップに参加したことがきっかけです。
最初は事務職がどのような雰囲気か体験しようと思って参加しましたが、病院という人に寄り添った職場で、多様な職種と多く関わりながら働くことが出来ることに魅力を感じ就職を決めました。
事務職員は男女共に仲が良くオンオフをしっかり分け、メリハリのある雰囲気だと思います。
情報共有・コミュニーケーションを大事にしています。働いているうえで自分だけが知っている、他の人は分からないという観点からトラブル等が起きないように、チーム・部署で共有するよう心掛けています。またたくさんの職員や患者さまを対応するので、日頃からコミュニケーションをよく取り顔を覚えてもらい、やり取りを円滑にできるよう意識しています。
経理課
経理課では現在計6人で勤務しています。1000人近い職員の給与管理や病院の会計に関わる仕事をしている為、大変な事もありますが協力し合いながら楽しく業務を行っています。
一日のスケジュール
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8:30出勤~業務開始
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13:00休憩(1時間)
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14:00業務開始
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17:30帰宅
業務内容
給与計算・外来入院の売り上げ管理・現金預金の出納管理・奨学金支払管理・決算業務・各種申告関係
年末調整・月次損益書作成・等
働く職員の声
経理
優しくて話しやすい人が多く、初めての仕事も丁寧に教えてもらえます。
そして分からないことがあって困ってしまったときも聞きやすい雰囲気で、「このパターンは初めてだから一緒にやってみよう」など協力して業務を行っています。
また、仕事の話だけではなく世間話もすることがあるので休みの相談もしやすいです。
経理の仕事はお金に関するものが多く、1桁間違えるだけでも大きなミスに繋がってしまうこともありますので、ミスを未然に防げるようにもチェックを大切にしています。
自分でのセルフチェックはもちろんのこと、部署内でのダブルチェックを行っています。
また部署内での連携を取るため、上司への報告や情報共有も大切にしています。
横浜旭は職員数が1,000人以上となっておりますので、職員の年末調整や給与計算・決算など大きな業務が終わったときには、やりがいを感じます。また、職員からのそれらの業務への問い合わせなどを対応している間に専門的な知識も身に付き、自分の成長にも繋がると感じています。
募集要項
直接ご応募・お問い合わせ、大歓迎です!
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