姿勢や動き方の特徴を見極め人生を謳歌できる体をつくる

IMS Me-Life クリニック 池袋は1976年練馬区に開設された健診専門施設を前身とし、2000年池袋に移転、改称を経てオープンしたIMSグループ予防医学部門の基幹施設です。人間ドック・健康診断に加え、「コンディショニング」を提供しています。
池袋で2019年10月より始動し、新型コロナウイルスが蔓延した時期においても「体を良くしたい」という方々が増え続け、2022年5月より専従者として企画・運営しています。
現在、毎月約60名が利用されています。一人ひとりお悩みは異なりますが、何らかの不調を感じている方や定期的に専門家に体を診てもらいたいとお考えをお持ちの方が多く、10～80代の方が通われており、特に40～50代の方が多く、女性が９割を占めます。
当クリニックで提供しているコンディショニングで大切にしていることは、「今後どのようになることを望まれているか」を洞察し、施術前カウンセリングを共有すること。コンディショニングというサービスに何を望まれているのか（目標）を明確にすることでモチベーションがあがり、継続意欲が高まります。
肩こりや腰の張りなどは、生活習慣から形成された姿勢や体の動かし方のクセが直接的な要因となって症状として出てくることがあります。一人ひとりの特徴を見極め、適切な施術（コンディショニング）を行うことで症状の軽減に向かう方を数多く見てきました。
カウンセリングから姿勢や体の動かし方のチェック、個別性を重視した施術、施術前後の効果測定まで、一貫して行うのは経験豊富な理学療法士。医学的治療が必要と判断した場合は、グループの最適な医療機関をご紹介できることも大きな強みです。
９名いる理学療法士の経験年数は平均18年以上。あらゆる状況下で何千人もの患者さまと向き合い培ってきた知識や技術を活かし、パーソナリティを大切に予防的に関わっています。

加齢とともに体重を気にされる方も多くいらっしゃいます。特に50歳以上の女性の方には「体重」ではなく、「体型」でみましょうとお伝えしています。姿勢や動き方が変わり、その人の体の仕組みが適切になってくると自然と「体型」は変わります。
体型が変わり、着たい服が着られるようになることで、それを着てどこへ行きたいか、何をしたいかまでイメージすることが大切。
その人らしい人生を謳歌できるようになる。これがコンディショニングの最大の効果だと考えています。
私自身は｢食｣にも興味があり、その方の食生活についてアドバイスをすることもあります。今40歳を超え、数年前に初期の胃がんを患い、消化・吸収に目が向くようになりました。特に人体最大の免疫器官である｢腸｣を現在勉強中で、知り得た情報を利用者さまと共有することもあります。
利用者さまの中には、家族に言えない悩みを吐露される方もいます。その方の深い部分も感じ取りながら、目標に向け支援することを心がけています。人生において健康でいられる期間を長くし、やりたいことができるように、コンディショニングという方法で貢献したいと思います。

　私たちは、「今の自分」と「なりたい自分」の差を縮めていく手段の一つとして「コンディショニング」を提案しています。
肩こりや頭痛、腰痛などに悩まれている方や病気やケガの後遺症に悩まれている方、スポーツ活動などでパフォーマンス向上を望まれる方に対して、一人ひとりの姿勢や体の動かし方の特徴（クセ）を見極め、対象者の状態に見合った「体の仕組み」になるように身体をメンテナンスする。これが「コンディショニング」です。
コンディショニングが適している方
・体の不調（肩こり、頭痛、背中や腰の張りなど）がある
・姿勢（猫背、巻き肩など）や歩き方（内股歩きなど）を改善したい
・定期的に体を専門的にメンテナンスしたい方