物品・資材担当

ボールペン1本から高額医療機器までモノを通じて施設運営を支える

物品・資材担当の業務内容について

現場の声、予算、在庫…、様々な条件から物品の最適な供給を導く

病院で使用する「医薬品以外の物」は全て、総務課にある物品・資材部門が、その発注や価格交渉、在庫管理などを行っています。そのため、扱う物品は、小さなものはボールペン1本から、大きなものはMRIをはじめとした大型医療機器まで多岐に渡り、金額も様々。病棟を新設するような大きなプロジェクトでは、必要な物品全てを手配するという、極めて重要な役割を担います。
物品の購入・管理にあたっては、現場スタッフの要望を聞いた上で、過剰在庫が出ないように適切な数量を供給する他、経費削減のために、業者と価格交渉を行うなど、コミュニケーションスキルが要求されます。また高額医療機器を導入する際は、医療スタッフと共に業者のプレゼンテーションに対応するなど、物品に関する専門知識が必要になるケースもあります。
いずれも施設運営の要となる業務であり、得られる達成感も大きい部門です。

現場の声、予算、在庫…、様々な条件から物品の最適な供給を導く
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仕事のやりがいと大切にしていること

コミュニケーションを大切に、現場の空気を業務に活かす

入職して1年目、2年目…と規模が小さな案件から徐々にキャリアを重ねていき、大きな案件を任せられるようになってきます。そうやって私も、病棟の新設という一大プロジェクトに関わることになり、病棟で使用する全ての物品の手配を担当する機会を得ました。大きな案件に携われるうれしさはもちろんですが、期待に応えたいというやる気、「病院を動かしている」というやりがい、そして何よりもこの仕事の面白さを実感することができる、貴重な経験になりました。
大きなプロジェクトにも、小さな物品の購入にも共通して言えることですが、やはり大切なのは、その物品を使用する現場との「コミュニケーション」です。私たち総務は経営的な視点に立ち、現場の医療スタッフはそれぞれ専門の立場があります。その調整がいつも必要になりますが、現場の空気感を知ることが大事だと思うので、直接会話をして、業務に活かしていくことを心がけています。

コミュニケーションを大切に、現場の空気を業務に活かす

職場の雰囲気

仕事を通じて学び、日常会話の延長線上で相談し合える

仕事同様、職場の関係づくりでもコミュニケーションは大切です。物品に関して何か専門的な知識が必要になった場合も、現場と会話する中で、いろんなことを教えてもらえて、実際そこで新しい知識を身に付けることが多いです。素直に「分からないので教えてください」と伝えると、皆さん丁寧に教えてくれるので、仕事を通じて勉強になっています。
現在、物品・資材部門のチームリーダーを担当し、部下もいるのですが、そこでも話しやすい環境を作ることを意識しています。日常会話の延長線上で何でも相談してもらえるような、そんな雰囲気です。自分も先輩や上司にいろいろと教えてもらってきたので、同じように接したいと思っています。

仕事を通じて学び、日常会話の延長線上で相談し合える

メッセージ

IMSグループは、自分の働きを正当に評価してくれる職場だと思います。自分から「病院を動かしていきたい」という熱意のある人にピッタリなので、一緒に頑張っていけたらと思います。

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