Interview
地域包括支援センター保健師・看護師
Interview
地域包括支援センター保健師・看護師
地域包括支援センター堀切
保健師
高齢者の皆さまの「何でも相談窓口」として、介護、生活、医療などあらゆる相談に対応する仕事です。地域包括支援センターは、支援が必要な方だけでなく、困る前の予防的な介入も行います。例えば、医療や介護を受けていない高齢者に予防的な観点での訪問を行ったり、地域体力測定会を実施して健康意識を高めたりしています。さらに、介護教室の企画や立案も担当するなど、個人から地域全体まで幅広く支援しています。

はい。前職では、母子保健や精神保健など高齢者以外の幅広い相談に対応していました。対象世代は異なりますが、相談者と同じ目線に立って一緒に考える姿勢や、コミュニケーション能力、課題に気づく視点といった経験は、現在の相談業務に役立っていると感じます。

困る前の予防的な介入をする際、こちらが支援をしたほうがいいと判断しても、ご本人がその必要性を感じられないケースは少なくありません。これまで自立して生活してきた環境に、ある日突然知らない人が関わり始めるので、戸惑われるのも当然です。ご本人の意向を尊重しながら支援を受けていただく方向へ導くとき、この仕事の難しさを感じます。

まずは信頼関係を築くことから始めます。何度もお会いして、顔を覚えてもらって、そこから少しずつコミュニケーションを取っています。
入職したての頃はこの状況にとまどいましたが、最初は先輩が訪問に同行してくださったので、無事に仕事ができました。私の職場は、困ったらすぐに相談でき、皆でワンチームとなって仕事を進める環境なので、自分だけでは解決できないときは、積極的に相談しています。

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