外来診療時間
受付時間平日土曜日曜・祝日
8:00 - 12:00
9:00診療開始
12:30 - 16:30
14:00診療開始
※休診日:日曜・祝日 外来医師担当表 休診・代診予定

病院概要

病院指標 令和5年4月~令和6年3月

年齢階級別退院患者数

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年齢区分 0〜 10〜 20〜 30〜 40〜 50〜 60〜 70〜 80〜 90〜
患者数 186 156 122 139 304 552 766 1825 2369 955

定義
令和5年4月から令和6年3月に退院された患者様の年齢階級別患者数です。
DPC算定病棟に入院された患者様を対象にしており、回復期リハビリテーション病棟や療養病棟に転棟された患者様を含んでおります。
年齢は入院時の年齢で集計しております。

解説
当院は総合病院であるたため、幅広い年齢層の患者様に利用していただいております。
DPC算定病棟に入院された患者様の合計は7,374名であり、70歳以上の方で約7割を占めております。

診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

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内科

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DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし 386 26.25 20.60 11.92 86.92
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2なし 副傷病なし 183 8.54 8.75 1.64 76.88
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症 手術なし 132 16.43 13.52 4.55 81.57
100380xxxxxxxx 体液量減少症 55 23.44 10.60 12.73 84.15
060102xx99xxxx 穿孔又は膿瘍を伴わない憩室性疾患 手術なし 44 7.55 7.58 2.27 66.91

定義
令和5年4月から令和6年3月に退院された患者様を対象に集計し、DPCコード上位5症例を掲載しております。
平均在院日数は、入院してから退院するまでの日数を集計しており、一般病棟から他の病棟へ転棟した場合は入院したすべての病棟の日数を合算したものになっております。

解説
入院される患者様は、70歳代から80歳代の高齢者の方が主となっております。
そのため誤嚥性肺炎や結石系、尿路感染症といった高齢者特有の疾患が上位を占めております。
当院では消化器、脳神経、糖尿病、腎臓、アレルギー膠原病、呼吸器など専門で分かれております。

循環器内科

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DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
050130xx9900x0 心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 他の病院・診療所の病棟からの転院以外 113 15.25 17.38 6.19 84.93
050070xx01x0xx 頻脈性不整脈 経皮的カテーテル心筋焼灼術 手術・処置等2なし 82 4.10 4.57 0.00 68.57
050050xx0200xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1-なし、1,2あり 手術・処置等2なし 80 4.16 4.26 0.00 69.93
050030xx97000x 急性心筋梗塞(続発性合併症を含む。)、再発性心筋梗塞 その他の手術あり 手術・処置等1-なし、1あり 手術・処置等2なし 副傷病なし 55 10.51 11.54 1.82 69.38
050210xx97000x 徐脈性不整脈 手術あり 手術・処置等1-なし、1,3あり 手術・処置等2なし 副傷病なし 46 10.41 9.77 2.17 82.37

定義
令和5年4月から令和6年3月に退院された患者様を対象に集計し、DPCコード上位5症例を掲載しております。
平均在院日数は、入院してから退院するまでの日数を集計しており、一般病棟から他の病棟へ転棟した場合は入院したすべての病棟の日数を合算したものになっております。

解説
心不全に続き、心房細動に対する手術症例、次いで狭心症や心筋梗塞症例が占めております。
心臓カテーテル室を設けており、心房細動や上室性頻拍、心室性不整脈に対してのカテーテルアブレーション治療も積極的に行っております。

小児科

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DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
040070xxxxx0xx インフルエンザ、ウイルス性肺炎 手術・処置等2なし 28 5.43 5.86 3.57 1.39
040100xxxxx00x 喘息 手術・処置等2なし 副傷病なし 20 4.00 6.37 5.00 2.50
040090xxxxxxxx 急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症(その他) 19 5.47 5.96 5.26 0.79
0400801199x00x 肺炎等(1歳以上15歳未満) 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 14 5.21 5.62 7.14 2.21
100393xx99xxxx その他の体液・電解質・酸塩基平衡障害 手術なし 10 4.50 10.25 0.00 7.80

定義
令和5年4月から令和6年3月に退院された患者様を対象に集計し、DPCコード上位5症例を掲載しております。
平均在院日数は、入院してから退院するまでの日数を集計しております。

解説
ウイルス感染症受け入れや、喘息や肺炎などの呼吸器疾患の症例も多く受け入れており、夜間休日の救急外来も行っております。
通常外来では、アレルギー・神経・内分泌・心臓・腎臓に特化した非常勤の専門医も担当し、小児の疾患に幅広く対応しております。

外科

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DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
060160x001xxxx 鼠径ヘルニア(15歳以上) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 113 5.27 4.55 0.88 71.76
060150xx03xxxx 虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等 75 5.43 5.29 0.00 39.84
060335xx02000x 胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 67 6.82 6.87 0.00 59.40
060210xx99000x ヘルニアの記載のない腸閉塞 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 64 10.45 8.95 3.13 75.52
090010xx010xxx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴うもの(内視鏡下によるものを含む。))等 手術・処置等1なし 51 10.53 9.88 0.00 67.78

定義
令和5年4月から令和6年3月に退院された患者様を対象に集計し、DPCコード上位5症例を掲載しております。
平均在院日数は、入院してから退院するまでの日数を集計しており、一般病棟から他の病棟へ転棟した場合は入院したすべての病棟の日数を合算したものになっております。

解説
鼡径ヘルニアや虫垂炎症例を多く受け入れております。
当院は消化器外科、肛門外科、呼吸器外科、乳腺外科と専門で分かれております。
ヘルニア専門外来を設置し、患者様の状態によって開腹手術・腹腔鏡下手術が可能です。
便潜血外来も設置しており、健診などで便潜血陽性だった方を積極的に受け入れし、必要に応じて内視鏡検査も実施しております。
その他の消化器外科では、胃や大腸のがん疾患について、手術や抗がん剤治療などを行っております。
呼吸器外科では肺、縦隔、胸郭などの手術による治療を行っております。
乳腺外科は乳癌専門医が在籍し、マンモグラフィ検査及び超音波検査は女性技師が担当致します。

整形外科

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DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 294 30.00 25.50 5.10 85.07
160760xx97xx0x 前腕の骨折 手術あり 副傷病なし 113 3.72 4.76 0.00 56.46
070370xx01xxxx 脊椎骨粗鬆症 経皮的椎体形成術 95 20.23 19.52 1.05 83.58
160720xx01xxxx 肩関節周辺の骨折・脱臼 骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿等 62 8.90 14.00 4.84 74.18
070370xx99xxxx 脊椎骨粗鬆症 手術なし 61 28.57 21.46 8.20 83.79

定義
令和5年4月から令和6年3月に退院された患者様を対象に集計し、DPCコード上位5症例を掲載しております。
平均在院日数は、入院してから退院するまでの日数を集計しており、一般病棟から他の病棟へ転棟した場合は入院したすべての病棟の日数を合算したものになっております。

解説
骨折の症例が上位を占めており、特に高齢者によく見られる大腿骨骨折を多く受け入れております。
幅広い整形疾患の手術に対応しております。
専門に特化した非常勤医もおり、膝疾患や脊椎疾患にも対応可能です。

形成外科

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DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
020230xx97x0xx 眼瞼下垂 手術あり 手術・処置等2なし 23 2.87 2.82 0.00 74.00
160200xx02000x 顔面損傷(口腔、咽頭損傷を含む。) 鼻骨骨折整復固定術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 18 4.50 4.63 5.56 35.00
090010xx05xxxx 乳房の悪性腫瘍 ゲル充填人工乳房を用いた乳房再建術(乳房切除後) 12 8.33 7.47 0.00 55.33
070010xx970xxx 骨軟部の良性腫瘍(脊椎脊髄を除く。) その他の手術あり 手術・処置等1なし 10 5.00 4.28 0.00 49.80
180060xx97xxxx その他の新生物 手術あり 5.77

定義
令和5年4月から令和6年3月に退院された患者様を対象に集計し、DPCコード上位5症例を掲載しております。
平均在院日数は、入院してから退院するまでの日数を集計しており、一般病棟から他の病棟へ転棟した場合は入院したすべての病棟の日数を合算したものになっております。
また、10症例未満の場合、-(ハイフン)で表示しております。

解説
眼瞼下垂に対する治療が多く、次いで顔面損傷が上位となっております。
皮膚・皮下腫瘍、乳房再建(乳房再建外来もあります)など幅広く対応可能です。
自費診療の場合もありますが、BBL光治療器を導入し、細かいシミやそばかすを薄くしたりする美容形成外来も設置しております。

脳神経外科

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DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
010060×2990401 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2-4あり 副傷病なし 発症前Rankin Scale 0、1又は2 82 27.49 15.70 9.76 72.83
160100xx97x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等2なし 副傷病なし 57 16.23 9.88 8.77 81.23
010040x099000x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 45 30.49 19.09 20.00 71.60
010060×2990201 手術・処置等1なし 手術・処置等2-2あり 副傷病なし 発症前Rankin Scale 0、1又は2 45 24.98 15.57 2.22 75.49
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 45 11.91 8.38 11.11 77.96

定義
令和5年4月から令和6年3月に退院された患者様を対象に集計し、DPCコード上位5症例を掲載しております。
平均在院日数は、入院してから退院するまでの日数を集計しており、一般病棟から他の病棟へ転棟した場合は入院したすべての病棟の日数を合算したものになっております。

解説
脳梗塞やその他頭蓋内疾患も受け入れており、早期回復を目指し、回復期リハビリテーション病棟と連携し治療を行っております。
また、二次救急拠点病院として救急車の受入れを積極的に行っており、救急搬送患者様の入院が高い割合を占めております。
脳梗塞については、脳卒中ホットラインを24時間365日稼働させ脳神経内科との相互協力行っております。SCU病床を新規で立ち上げ脳卒中の受入れを強化したことが患者数増加に繋がっています。脳梗塞やその他頭蓋内疾患は早期回復を目指し、回復期リハビリテーション病棟と連携し治療を行っております。
t-PA治療やカテーテルによる急性期血行再建治療や検査入院、フォローも対応しております。

婦人科

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DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
120060xx02xxxx 子宮の良性腫瘍 腹腔鏡下腟式子宮全摘術等 5.93
120060xx01xxxx 子宮の良性腫瘍 子宮全摘術等 9.23
120060xx99xxxx 子宮の良性腫瘍 手術なし 5.07
120100xx02xxxx 子宮内膜症 腹腔鏡下腟式子宮全摘術等 6.47
120220xx01xxxx 女性性器のポリープ 子宮全摘術等 2.78

定義
令和5年4月から令和6年3月に退院された患者様を対象に集計し、DPCコード上位5症例を掲載しております。
平均在院日数は、入院してから退院するまでの日数を集計しており、一般病棟から他の病棟へ転棟した場合は入院したすべての病棟の日数を合算したものになっております。
また、10症例未満の場合、-(ハイフン)で表示しております。

解説
卵巣良性腫瘍、子宮疾患を治療しております。外来では子宮がん検診も行っております。

眼科

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DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
020110xx97xxx0 白内障、水晶体の疾患 手術あり 片眼 480 2.50 2.54 0.00 77.95
020220xx97xxx0 緑内障 その他の手術あり 片眼 4.82
020360xx99xxxx 眼球の障害 手術なし 12.37
160250xxxx0xxx 眼損傷 手術・処置等1なし 4.75

定義
令和5年4月から令和6年3月に退院された患者様を対象に集計し、DPCコード上位5症例を掲載しております。
平均在院日数は、入院してから退院するまでの日数を集計しており、一般病棟から他の病棟へ転棟した場合は入院したすべての病棟の日数を合算したものになっております。
また、10症例未満の場合、-(ハイフン)で表示しております。

解説
主に、白内障疾患を多く受け入れております。2泊3日入院がメインですが、1泊2日や日帰り手術で対応しているケースもあります。
常勤医2名体制で手術対応しており、手術曜日が決まっているので計画的に入院できます。
高齢社会に伴い、白内障手術を希望される患者様が増加しています。

耳鼻咽喉科

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DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
030240xx99xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし 5.51
010070xx02x0xx 脳血管障害 経皮的頸動脈ステント留置術 手術・処置等2なし 8.70
030390xx99xxxx 顔面神経障害 手術なし 8.71
030428xxxxxxxx 突発性難聴 8.55

定義
令和5年4月から令和6年3月に退院された患者様を対象に集計し、DPCコード上位5症例を掲載しております。
平均在院日数は、入院してから退院するまでの日数を集計しており、一般病棟から他の病棟へ転棟した場合は入院したすべての病棟の日数を合算したものになっております。
また、10症例未満の場合、-(ハイフン)で表示しております。

解説
扁桃疾患に次いで、顔面神経麻痺や難聴に関する症例が上位を占めております。

リハビリテーション科

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DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
010060×2990401 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2-4あり 副傷病なし 発症前Rankin Scale 0、1又は2 20 107.45 15.70 0.00 75.40
010040x099000x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 14 140.64 19.09 0.00 66.14
010040x199x0xx 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10以上) 手術なし 手術・処置等2なし 22.61
010060×2990411 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2-4あり 副傷病1あり 発症前Rankin Scale 0、1又は2 17.39
160100xx97x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等2なし 副傷病なし 9.88

定義
令和5年4月から令和6年3月に退院された患者様を対象に集計し、DPCコード上位5症例を掲載しております。
平均在院日数は、入院してから退院するまでの日数を集計しており、一般病棟から他の病棟へ転棟した場合は入院したすべての病棟の日数を合算したものになっております。
また、10症例未満の場合、-(ハイフン)で表示しております。

解説
リハビリテーション科では、一般病棟から回復期リハビリテーション病棟へ転棟された患者様に加え、他院よりリハビリ目的の患者様に対して専門的なリハビリテーションを実施しております。

皮膚科

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DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
080020xxxxxxxx 帯状疱疹 9.29

定義
令和5年4月から令和6年3月に退院された患者様を対象に集計し、DPCコード上位5症例を掲載しております。
平均在院日数は、入院してから退院するまでの日数を集計しており、一般病棟から他の病棟へ転棟した場合は入院したすべての病棟の日数を合算したものになっております。
また、10症例未満の場合、-(ハイフン)で表示しております。

解説
外来診察・手術が多いですが、入院加療が必要な場合は対応しています。

泌尿器科

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DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
110080xx991xxx 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1あり 76 3.04 2.44 0.00 74.38
110070xx03x0xx 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等2なし 35 10.03 6.85 2.86 79.94
110200xx02xxxx 前立腺肥大症等 経尿道的前立腺手術等 13 10.00 7.75 0.00 74.15
110420xx02xxxx 水腎症等 経尿道的尿管ステント留置術等 4.02
110080xx99000x 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 6.65

定義
令和5年4月から令和6年3月に退院された患者様を対象に集計し、DPCコード上位5症例を掲載しております。
平均在院日数は、入院してから退院するまでの日数を集計しており、一般病棟から他の病棟へ転棟した場合は入院したすべての病棟の日数を合算したものになっております。
また、10症例未満の場合、-(ハイフン)で表示しております。

解説
前立腺疾患、膀胱腫瘍の症例が上位を占めております。 前立腺がんの疑いに対しての前立腺針生検による検査入院も多く対応しております。 なお、現在は外来縮小のため診療受け入れ制限がございます。

初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数

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初発 再発 病期分類基準(※) 版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 27 18 1 8
大腸癌 20 14 52 15 10 1 8
乳癌 35 22 10 1 8
肺癌 1 8
肝癌 1 8

※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約

定義
令和5年4月から令和6年3月に退院された患者様を対象に集計しています。
同じ患者様が複数回入院された場合も計上しています。
初発とは、当院で癌の診断がされ初回治療を行った場合と、他院で治療していた方でも当院に転院され、当院で治療を開始される場合も含まれます。
また、10件未満の症例は‐(ハイフン)で表示しております。

解説
大腸癌が最も多い症例となっており、昨年度も同様の結果となっております。
治療方法としては、手術や抗がん剤治療が主です。抗がん剤治療は外来でも対応しております。
患者様の状況に応じて放射線治療が必要な際は、紹介を行っております。
検査入院(組織生検目的)での入院も対応しております。

成人市中肺炎の重症度別患者数等

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患者数 平均在院日数 平均年齢
軽症 11 7.36 56.82
中等症 55 17.67 78.56
重症 14 20.64 84.29
超重症 10 25.10 84.80
不明

定義
令和5年4月から令和6年3月に退院された患者様を対象に集計しています。
入院の契機となった傷病名および医療資源を最も投入した傷病名が、肺炎等の患者を集計しており、入院後に発症した肺炎、誤嚥性肺炎、インフルエンザ肺炎、ウイルス肺炎は除いています。
肺炎重症度分類の定義(A-DROPスコア)に基づき入院時に状態から重症度を決定しております。

<参考>A-DROPスコア
A: 男性70歳以上、女性75歳以上
D: BUN 21dL以上または脱水あり
R: 酸素飽和度90%以下
O: 意識障害
P: 収縮期血圧90mmHg以下

解説
細菌性肺炎などで入院される患者様は昨年度よりも年齢層が上がっております。
高齢になるほど重症度も上がり、平均在院日数が長期化する傾向となっております。

脳梗塞の患者数等

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発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 400 27.35 77.88 12.35
その他 13 15.92 75.00 0.00

定義
ICD10とはWHO(世界保健機関)によって公表されている分類方法で、死因や疾病の国際統計分類です。
医療資源を最も投入した傷病名が脳梗塞の患者様を対象として、発症日から入院までの日数別に、患者数、平均在院日数、平均年齢、転院率を集計したものです。

解説
発症から3日以内に入院する患者様が大半であり、救急体制を整備し連携して治療を行っております。
発症から4時間30分以内の投与が適応のt-PA治療や血栓回収療法も24時間体制で対応しております。

診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

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内科

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Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 103 1.66 9.39 1.94 78.53
K6871 内視鏡的乳頭拡張術、切開術(乳頭括約筋切開のみ) 58 4.20 8.58 0.91 78.41
K6852 内視鏡的胆道結石除去術(その他) 54 1.04 8.24 1.85 77.44
K654 内視鏡的消化管止血術 37 2.32 18.51 2.70 74.95
K616-41 経皮的シャント拡張術・血栓除去術(初回) 34 4.97 4.56 0.00 75.32

定義
診療科別にKコード(診療報酬点数表コード)により上位5術式を集計し、平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢を掲載します。

解説
内視鏡下で行う消化器系疾患の手術症例が上位を占めております。夜間や休日においても緊急内視鏡に対応しております。
透析患者に対してのシャント拡張術や血栓除去にも対応しております。

循環器内科

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Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K5951 経皮的カテーテル心筋焼灼術(心房中隔穿刺、心外膜アプローチ) 79 1.75 2.77 0.00 69.62
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) 70 1.83 4.30 2.86 69.79
K5492 経皮的冠動脈ステント留置術(不安定狭心症) 43 0.30 14.77 4.65 72.53
K5491 経皮的冠動脈ステント留置術(急性心筋梗塞) 37 0.03 10.65 0.00 74.92
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 26 0.73 4.73 7.69 79.08

定義
診療科別にKコード(診療報酬点数表コード)により上位5術式を集計し、平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢を掲載します。

解説
心房細動に対する治療に次いで、狭心症や急性心筋梗塞に対する冠動脈のステント治療の症例が上位を占めております。
重症患者様・救急患者様を積極的に受け入れ、緊急の心臓カテーテル検査や治療を行える体制をとっている結果が反映されていると考えます。

外科

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Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 102 2.15 4.40 0.00 61.64
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) 77 1.10 2.27 1.30 68.79
K718-21 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) 75 0.78 3.66 0.00 40.03
K4763 乳腺悪性腫瘍手術(乳房切除術(腋窩部郭清を伴わない)) 41 1.00 7.90 0.00 67.15
K6335 鼠径ヘルニア手術 36 2.08 3.92 0.00 77.50

定義
診療科別にKコード(診療報酬点数表コード)により上位5術式を集計し、平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢を掲載します。

解説
腹腔鏡下における手術症例が上位を占めております。
腹腔鏡下の手術は開腹手術と比較して傷が目立たず、退院までの日数が短期となる特徴があります。
乳腺腫瘍に対する治療にも対応しております。

整形外科

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Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術(大腿)(上腕) 261 1.52 17.72 4.96 78.64
K0462 骨折観血的手術(前腕)(下腿)(手舟状骨) 160 1.44 7.96 0.54 52.17
K0821 人工関節置換術(股)(膝)(肩) 137 2.08 18.77 0.45 76.40
K142-4 経皮的椎体形成術 97 3.48 15.59 1.03 83.34
K0811 人工骨頭挿入術(股)(肩) 94 17.43 37.41 2.69 73.79

定義
診療科別にKコード(診療報酬点数表コード)により上位5術式を集計し、平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢を掲載します。

解説
高齢者や骨粗鬆症の患者様に多く見られる大腿骨骨折に対する手術症例が上位であり、高齢化社会を反映していると考えます。
また、股関節の変形性関節症に対する人工関節置換術等、幅広く整形外科疾患に対応しております。

形成外科

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Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K2191 眼瞼下垂症手術(眼瞼挙筋前転法) 21 0.86 1.00 0.00 74.24
K476-4 ゲル充填人工乳房を用いた乳房再建術(乳房切除後) 12 1.00 6.33 0.00 55.33
K333 鼻骨骨折整復固定術 10 1.00 1.00 0.00 21.90
K0072 皮膚悪性腫瘍切除術(単純切除)
K0301 四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術(肩)(躯幹)(前腕)

定義
診療科別にKコード(診療報酬点数表コード)により上位5術式を集計し、平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢を掲載します。
また、10件未満の症例は、-(ハイフン)で表示しております。

解説
症例として多い眼瞼下垂手術に次いで、顔面骨折の症例が上位となっております。
そのほか、皮膚腫瘍や乳房再建術に対する手術と幅広く対応しております。

脳神経外科

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Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K164-2 慢性硬膜下血腫洗浄術、洗浄・除去術(穿頭) 55 0.27 13.34 5.66 83.79
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) 26 39.15 45.85 38.46 85.88
K178-4 経皮的脳血栓回収術 23 0.26 25.65 17.39 83.96
K1771 脳動脈瘤頸部クリッピング(1箇所)
K1643 頭蓋内血腫除去術(開頭)(脳内)

定義
診療科別にKコード(診療報酬点数表コード)により上位5術式を集計し、平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢を掲載します。

解説
外傷等による慢性硬膜下血腫に対する洗浄術の症例が第1位となっております。
頭部外傷をはじめ、脳出血(くも膜下出血等)などの脳血管障害、脳動脈瘤、水頭症(正常圧水頭症を含む)、脳腫瘍による手術等、幅広く対応しております。

婦人科

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Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K872-32 子宮内膜ポリープ切除術(その他)、子宮鏡下有茎粘膜下筋腫切出術(その他)
K863 腹腔鏡下子宮内膜症病巣除去術
K872-2 腹腔鏡下子宮筋腫摘出(核出)術
K877 子宮全摘術

定義
診療科別にKコード(診療報酬点数表コード)により上位5術式を集計し、平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢を掲載します。
また、10件未満の症例は、-(ハイフン)で表示しております。

解説
子宮疾患に対する手術が多く、腹腔鏡下手術も行うことが可能です。

眼科

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Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入)(その他) 480 0.61 0.89 0.00 77.95
K270 虹彩光凝固術
K274 前房、虹彩内異物除去術

定義
診療科別にKコード(診療報酬点数表コード)により上位5術式を集計し、平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢を掲載します。
また、10件未満の症例は、-(ハイフン)で表示しております。

解説
主に、水晶体再建術(眼内レンズ挿入術等)の症例を多く受け入れており、2泊3日入院で対応しております。
患者様からの希望があった場合は、状態により1泊2日または日帰り手術も可能となりますので医師にご相談ください。

耳鼻咽喉科

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Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K609-2 経皮的頸動脈ステント留置術

定義
診療科別にKコード(診療報酬点数表コード)により上位5術式を集計し、平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢を掲載します。
また、10件未満の症例は、-(ハイフン)で表示しております。

解説
外来診察・手術が多いですが、入院加療が必要な場合は対応しています。

泌尿器科

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Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K8036ロ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(その他) 36 1.33 7.67 2.78 78.92
K8412 経尿道的前立腺手術(その他) 13 1.00 8.00 0.00 74.15
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術
K8352 陰嚢水腫手術(その他)
K824 陰茎尖圭コンジローム切除術

定義
診療科別にKコード(診療報酬点数表コード)により上位5術式を集計し、平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢を掲載します。
また、10件未満の症例は、-(ハイフン)で表示しております。

解説
現在、入院受け入れを行っておりません。

その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

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DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 0.03
異なる 29 0.4
180010 敗血症 同一 0.11
異なる 24 0.34
180035 その他の真菌感染症 同一
異なる 0.01
180040 手術・処置等の合併症 同一 69 0.96
異なる 0.01

定義
令和5年4月から令和6年3月に退院された患者様を対象に集計しています。
医療の質の改善に質するため、臨床上ゼロにはなりえないものの、改善すべきものとして、重篤な疾患である上記3疾患について、入院契機病名の同一性の有無を区別して発症率を示しています。 また、10件未満の症例は、-(ハイフン)で表示しております。

解説
重症感染症や大きな手術後には、血液の凝固に異常をきたす播種性血管内凝固や菌が全身に広がり重篤な状態となる敗血症を合併することがあります。
合併症をきたした場合の処置にも迅速に対応していきます。

リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率

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肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが
「中」以上の手術を施行した
退院患者数(分母)
分母のうち、肺血栓塞栓症の
予防対策が実施された患者数(分子)
リスクレベルが「中」以上の手術を
施行した患者の肺血栓塞栓症の
予防対策の実施率
1049 895 85.32

静脈血栓塞栓症(世間一般的にはエコノミークラス症候群、旅行者血栓症と呼ばれている)とは、深部静脈血栓症(DVT)や肺塞栓症(PE)を含む深刻な状態です。下肢や体幹の静脈に血栓が形成され、時に生命を脅かす危険性があるため予防が非常に重要となります。
入院中の患者は術後のみならず、臥床の生活が長期になりやすく、肺血栓塞栓症を引き起こしやすい環境にあることから、当院では16歳以上の入院患者に対してリスク評価を実施しています。
2023年度の実施率では、予防対策の実施率が85%程度に留まっており、十分にできていないことが示されています。
100%の実施率に近づくよう、さらなる教育と啓発を行っていきます。

血液培養2セット実施率

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血液培養オーダー日数(分母) 血液培養オーダーが1日に
2件以上ある日数(分子)
血液培養2セット実施率
1896 1706 89.98

血液培養は、血液中に存在する細菌を検出し、治療に有効な抗菌薬を選択するために有効な手段である。
さらに血液培養を2セット以上で提出することは検出率の向上と汚染菌の除外に非常に有用である。
当院では2セットでの提出を原則とし、ICTを中心とした啓蒙活動により、血液培養2セット実施率が90%近く維持できており、抗菌薬の選択や効果判定に活かされている。1セットで提出が行われる場合は小児や採血困難者であり、2セットで提出することが周知出来ている。

広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率

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広域スペクトルの抗菌薬が
処方された退院患者数(分母)
分母のうち、入院日以降抗菌薬処方日
までの間に細菌培養同定検査が
実施された患者数(分子)
広域スペクトル抗菌薬使用時の
細菌培養実施率
186 155 83.33

広域抗菌薬使用開始前の培養検査は概ね実施できていると考えます。しかしながら培養提出は診療科により差が生じています。
広域抗菌薬使用時には病棟担当薬剤師と感染担当薬剤師が連携し、医師へ指定抗菌薬使用届と培養検査の提出依頼を行うことで培養提出率を上げ、適切な抗菌薬使用を推進していきます。

更新履歴

令和6年9月26日作成
令和6年9月27日更新

病院概要

各種ご案内information

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