入院中の過ごし方
ご入院の際ご用意いただくもの
マスク(可能であれば不織布のもの)、洗面用具、石鹸、シャンプー、ひげ剃り、履物(できればかかとのある上履きのようなもの)、ティッシュペーパー、寝衣(寝間着・パジャマなど)、下着、タオル・バスタオル、ガウン(上着)などをお持ちください。
- 当院の寝衣をご希望の方は病棟看護師にお申し出ください。ご利用料金として1日220円(税込)を徴収させていただきます。
- 回復期リハビリ病棟・療養病棟は上記とは異なりますので、病棟看護師にお尋ねください
- 入院に必要な日用品は、院内の売店でもご用意しております。
当院以外の医療機関に通院されている患者さまへ
現在の医療保険制度では、入院中に医療保険適用によるほかの医療機関受診(お薬の処方も含む)はできません。
ご入院中にお持ちになったお薬がなくなる場合や、ほかの医療機関の診療予約が重なっている場合は、当院の医師や病棟看護師又は事務職員にお知らせください。
入院中の生活について
看護
当院では健康保険法に基づく看護体制をとっております。
原則として付き添いは必要ございません。
(患者さまの状態により、時にはご家族に患者さまのそばにいていただくことがあります)
原則として付き添いは必要ございません。
(患者さまの状態により、時にはご家族に患者さまのそばにいていただくことがあります)
検温
午後2時と必要時に行ないます。
なお午前6時の訪室時には、前日の朝6時から当日朝の6時までの尿と便の回数をお聞きします。
なお午前6時の訪室時には、前日の朝6時から当日朝の6時までの尿と便の回数をお聞きします。
食事
医師の指示により病状にあった食事を提供いたします。
また、管理栄養士の管理責任において、朝8時・昼12時・夕方6時に適温給食(温かい物、冷たい物の温度を保つ方法)を実施しています。
患者さまへの差し入れはご遠慮ください。
また、管理栄養士の管理責任において、朝8時・昼12時・夕方6時に適温給食(温かい物、冷たい物の温度を保つ方法)を実施しています。
患者さまへの差し入れはご遠慮ください。
消灯
消灯は午後9時となっております。
この時間看護師が各病室を廻りますので、消灯後は病室で静かにお休みください。
この時間看護師が各病室を廻りますので、消灯後は病室で静かにお休みください。
食事と服薬指導について
食事と栄養・食品構成や服用されているお薬についてお聞きになりたいときは、医師・病棟看護師にお申し出ください。
入院中に担当医の方針で栄養指導や服薬指導が計画され、管理栄養士、または薬剤師より説明がございます。
入院中に担当医の方針で栄養指導や服薬指導が計画され、管理栄養士、または薬剤師より説明がございます。
医療内容の説明と同意について
入院時・退院時および治療・検査などを行う場合、医師が病状や治療・検査の必要性・効果・危険性などについて説明いたします。
ご理解・ご納得いただいた後、必要な書類(同意書・各種承諾書・個室申込書など)にご署名いただきます。
ご理解・ご納得いただいた後、必要な書類(同意書・各種承諾書・個室申込書など)にご署名いただきます。
ネームバンド装着のお願い
入院中の患者さまの診療および検査に安全を期するために、「ネームバンド」の装着をお願いしておりますので、ご協力ください。
ネームバンドは入院時に装着し、退院時にはずします。
ネームバンドは入院時に装着し、退院時にはずします。
外出・外泊
医師の許可が必要です。
ご希望の方は、外出・外泊届けの書類が必要となりますので、担当医または病棟看護師にお申し出ください。
ご希望の方は、外出・外泊届けの書類が必要となりますので、担当医または病棟看護師にお申し出ください。
入院生活における感染予防について
横浜旭中央総合病院では、皆さまに安心して療養生活を送っていただくため、病院職員一丸となって感染対策に取り組んでおります。当院には、免疫が低下し、感染症罹患により、重症化しやすい方が多く入院されています。
- 院内への感染症の持ち込みを最大限に防ぐ。
- ご自身の感染の機会を避け、予定治療を延期・中断せず最善の体調で受けていただく。
- 感染症発生、拡大による複数の患者さまの治療中断や入院制限による病院の機能低下を防ぐ。
以上の目的のために、次の事項についてご協力お願い致します。
1.手をこまめに洗ってください
すべての感染症を予防するために最も重要な対策は、手洗いです。
食事の前、検査・リハビリのあと、トイレのあとなどは、石けんと流水で手を洗ってください。
手を洗った後は、清潔なタオル、ペーパータオルで手を拭いてください。
手に目に見える汚れがない場合は、部屋の入口に設置してある擦式手指消毒剤の使用も効果があります。
食事の前、検査・リハビリのあと、トイレのあとなどは、石けんと流水で手を洗ってください。
手を洗った後は、清潔なタオル、ペーパータオルで手を拭いてください。
手に目に見える汚れがない場合は、部屋の入口に設置してある擦式手指消毒剤の使用も効果があります。
2. 咳エチケットにご協力ください
口・鼻を覆わずに咳やくしゃみをすると、飛沫(ウイルスを含んだしぶき)が1〜2m飛び、周囲の人への感染伝播につながります。
咳エチケットとは?
*咳やくしゃみが出るときは、マスクを正しく着用してください(プリーツを広げ、口と鼻をしっかり覆う)
すぐにマスクを着用できない場合には、咳やくしゃみをする時に、
*ティッシュなどで口と鼻をおさえ、周りの人から顔をそむけてください。
*使用後のティッシュは、すぐにゴミ箱に捨ててください。
*咳やくしゃみ、鼻をかんだ後は、手を洗ってください。
すぐにマスクを着用できない場合には、咳やくしゃみをする時に、
*ティッシュなどで口と鼻をおさえ、周りの人から顔をそむけてください。
*使用後のティッシュは、すぐにゴミ箱に捨ててください。
*咳やくしゃみ、鼻をかんだ後は、手を洗ってください。
マスクは、正面玄関の自動販売機、1階売店で販売しています。
3.食べ物の持ち込みは、原則禁止です。
- 食中毒予防のために、病院食の取り置きはご遠慮ください。
- 衛生管理上、病院食以外の食べ物の持ち込みについては、原則ご遠慮ください。
- 飲食用の氷は、病院より提供できませんので、売店等をご利用ください。
4.ご面会について
詳細は
こちら
5. 院内感染を予防するために、個室などの部屋の移動をお願いすることがあります。
耐性菌や感染症などが確認された場合には、抵抗力が落ちた方への感染を防ぐために、表示を行い、医療従事者は、手袋・ビニールエプロン・マスクなどを着用します。その際には、ご家族にも感染予防にご協力いただきます。
その他(お願い)
- 入院中はすべて、医師、看護師の指示に従ってください。
- ほかの患者さまに迷惑をかけるような言動は慎んでください。
- 院内の飲酒(ノンアルコール飲料を含む)は厳に慎んでください。
- 外出、外泊を希望する方は、あらかじめ、看護師を通じ医師の承諾を得てください。
- 万一火災・地震などがおきた場合にはすみやかに職員の誘導に従ってください。
- 自己の携帯品はもとより、室内の整理整頓を心がけてください。
- 紛失、その他事故防止の観点から、貴重品および金銭の持込みは、必要最小限度にお願いいたします。
- その他、みだりにほかの方に迷惑をかけたり医師・看護師などの指示に従わない場合は退院していただきますのでご注意ください。
- 消灯時間は午後9時ですので、必ずお守りください。
- 電気製品の持込は、ご遠慮ください。やむを得ず持ち込む場合は必ず看護師の許可を得てください。(テレビの持込みはできません)